■ KNIGHT ・・・ 騎士が言いそうな台詞?です☆
『騎士とキミへの誓い』
 
「ボクは・・・。ボクは、きっと戻ってくる!!!
 そして、必ずキミにふさわしい騎士になると
 、ここに誓おう!!!」
 
『強さの理由』
 
「英雄・・・?ダレが・・・?私が・・・?
 ははっ・・・、くだらない。
 別にそんなものになりたくて、
 強くなったわけでもないし・・・。
 そんな風に呼ばれたくて、戦ったわけでもない・・・。
 私は、ただ一人・・・。
 たった一人の女性を守りたかっただけさ・・・。」
 
『負けられない理由』
 
「くそっ・・・。こんなところで、負けてたまるかっ!
 ボクには、ボクには待ってくれてる人がいるんだ!
 だから、これしきのことで・・・、
 くじけるわけにはいかないんだよ!!!」
 
『凄惨な結末』
 
「間に合わなかった・・・?・・・、ど、どうしてだよ?
 何でだよ・・・?こんなのって・・・。理不尽すぎるよ!!」
 
『後輩への叱咤』
 
「・・・ったく。ホント見てらんねぇな、お前・・・。
 たった一回の失敗で、
 そんなにヘコんでんじゃねぇよっ!!!
 これから先、お前はもっと凄惨な場所を、
 経験することになるんだぞ?
 今からそんなんで、やってけると思ってんのか!?
 あぁっ!?お前は一体何のために、
 騎士を目指したんだ?
 生半可な気持ちで騎士やってんなら、
 もう辞めちまえ!」
 
『誰が為に強く』
 
「・・・。ボクは、一体なんのために
 強くなろうとしていたんだ?
 大切な人を、この手で・・・、
 守れるようになるためだったんじゃないのか?
 だったら・・・、こんなことぐらいで
 立ち止まっていいのか・・・。
 悲しみに負けて、剣を捨てて・・・。それで・・・。
 でも・・・、それでも・・・。
 この身は、キミを守るが為にある・・・。
 そう誓った。それに嘘はない。なら、立ち上がろう!
 今一度この手に剣を、そして、守るべき誓いを胸に!」
 
『引くこともまた勇気・引けないが故に』
 
「・・・やめておけ。何度やっても同じだ、若き騎士よ。
 ここはあきらめて、剣を収めよ。
 さすれば命までは取らん。
 引くこともまた、良い騎士になるためには必要だぞ。
 ・・・。ふむ・・・。そうか、言っても聞かんか・・・。
 ならば致し方あるまい・・・。
 口で言っても分からん小僧に、
 少し痛い目を見せてやろう!!!」
 
『苦悩の日々』
 
「たくさんの死線を乗り越えてきた・・・。
 自分が生き残るため、罪のない相手を・・・、
 この手にかけた・・・。
 ボクは・・・、ボクはホントにこの道を
 歩んでいいのだろうか・・・?
 ボクの選択は・・・、正しかったのか・・・?
 分からない・・・。分からないよ・・・。
 誰か・・・、教えてよ・・・。
 これから、ボクはどうしたらいい?」
 
『今更の想い』
 
「気づいたんだ、やっと・・・。
 ボクは、ただキミを守りたかっただけだって・・・。
 別に、戦いに勝てるような強さなんて、
 初めから必要なかったんだ・・・。
 ただ、自分の自己満足なだけだったんだね・・・。
 キミは一言も、『騎士になって守って。』
 なんて言ってなかったもんね・・・。
 ボクは一体何をしていたんだろう・・・?
 大切なキミを置き去りにして、
 一人で騎士の誓いを残して、
 二度と戻って来られないかも知れない戦場に、
 自ら向かうなんて・・・。
 キミはまだ・・・、
 この愚かなボクを待っていてくれているだろうか?
 必ず生きて帰る・・・。
 だから、その時まで待っていてくれ・・・。」
 
『愚か者への忠告』
 
「騎士をやめるだと?馬鹿なことを口にするな、貴様!
 一体何を考えている?自ら仕官してきたのだろうが!
 それを今更、『辞めたいです』『うむ。ご苦労だった。』
 などという感じに、軽く流すことが出来ると思うか!?
 貴様、今更剣を捨ててどうするというのだ?ん?
 戦うことしか能のない、貴様がこの先、
 どうやって生きていく?
 野を耕すこともできなければ、商才もまたない。
 何をやったところで、貴様の行く末は同じだろうよ・・・。
 それでも尚、騎士を辞めたいなどと抜かすなら、
 どこへでも行くが良いわ。
 貴様は、もう死んだも同然だ。
 二度と会うこともあるまい。さっさと、消えろ!」
 
『好きな相手に殺される』
 
「ぐぉっ・・・。くっ・・・、イッテェ〜・・・。うぉっ!血が・・・。
 ・・・、これはもうダメだな・・・。そんな顔すんなよ・・・。
 これがお前の仕事なんだろ?気にすんな・・・。
 それに・・・。お前に殺されるなら、本望だよ・・・。」
 
『思いがけない成長を遂げた主人公に・ありがちな台詞』
 
「貴様!?・・・、どういうことだ?まさか!
 いや、そんな馬鹿なことが・・・。
 やはりあの時、きちんと始末して
 おくべきだったようだ・・・。」
 
『尊敬する人物の裏切り』
 
「・・・。どうしてだ!?どうして、あなたほどの人が!?
 待てよ!行くっていうなら仕方ないけど・・・。
 せめて・・・、せめて理由ぐらい聞かせろ!!!」